る〜子のヲタく拝見

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環境適応障害は辛くて厄介だと実体験中

今回のネタは

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注)今回はネガティブ思考のネタになります

 

環境適応障害になりました

先に現状を報告。

環境適応障害』って言うメンタルのお病気になっております。

 

心療内科も既に受診中ですし、仕事の方も休みが続いている状態。

 

メンタル面に関しての事が人生初なんで、どう対処していけば良いのか分からず、今は症状が出た時に軽めの薬で対処しています。

 

風邪みたく数日安静に出された薬を飲んでいれば治るようなものでもないでしょうし、何を基準に正常に近づいたのか分からないのが厄介な所です。

 

環境適応障害になった事をオープンにすべきか悩みましたが、ブログという捌け口を使って知ってもらった方がいいかなと思い、今回ネタとして扱うことにしました。

 

環境適応障害とは

適応障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省

ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。 

たとえば憂うつな気分や不安感が強くなるため、涙もろくなったり、過剰に心配したり、神経が過敏になったりします。また、無断欠席や無謀な運転、喧嘩、物を壊すなどの行動面の症状がみられることもあります。

 

原因

9月から新しい職場に移動となり、1ヶ月は別に問題もなくやってきたつもりだったんですけど、10月に入ってから急に襲ってきたといいましょうか。

 

今思うと「やってきたつもり」だったのも、既に糸が切れ掛かっていたんじゃないかな。

 

新しい現場・新しい業務・新しい人間関係

 

特に人間関係は難敵。

元々人付き合いが苦手な方なんで、打ち解けるまで相当の時間が必要だってことは自分でも理解しています。

 

常に緊張した状態が続いていましたね。

それがストレスにも繋がって発症してしまったのかな?

 

家に帰ると元通り

そんな緊張状態が家でも続いていたのかと言うと、そうではありません。

家に帰ると一気に安堵感に包まれて元通りになります。

 

普通に食事をして、普通にテレビを見たりゲームをしたりもしていました。

 

1日の楽しみはフレンドと一緒にゲームをすること。

何よりも楽しい時間を過ごしているって実感してました。

 

終りが来ると

でもこの時間が終わると「終わってしまった・・・」って落ち込みに近い感情が来ました。

 

そして寝ようとすると「また明日が来て、仕事に行かないといけない」と言うプレッシャーのようなものが襲ってきて寝付けない状態になります。

 

やっと寝れたかなと思っても、気づくと目が覚め、枕元の時計を確認。

大体1時間置きくらいですね。

 

いつも起きる時間に近づくに連れ寝付きが悪く、最悪の場合は動機が激しくなったりもして寝れずに起きて仕事へ。

 

これが続いた時に「病院で診てもらおう」ってなりました。

 

心療内科へ

実は以前にも心療内科で診察してもらったことがあるんで、行くことに抵抗はありませんでした。

 

1つ覚えておいてほしいのは、飛び込みで診てもらうのは難しいってこと。

病院次第では予約を取れるのが1ヶ月先だったりする場合もあるんで、余裕を持って行動をした方がいいですよ。

 

診察の方法としては、今自分がどんな心境なのかを先生にぶち撒けるだけ。

ここで何か恥じて伏せてしまうと治るものも治らないんで、とにかく思いの丈をぶち撒けた方がいいです。

それが原因の解明と治療に繋がりますから。

 

薬は最終手段?

状態によっては薬を処方してもらわず様子見の場合もあります。

今回は薬を処方してもらいました。

緊張を和らげる薬と睡眠薬です。

 

でもこれを風邪薬のように飲んでいたら間違い。

症状が出そう(出ている)時に飲んだほうがいいんで、薬は最終手段って考えたほうがいい・・・んですよね?

 

る〜子さん自信この薬を飲むタイミングはそうしているんですが。

もしかして間違ってます?

 

治ったかな

症状が出て、病院で診てもらって、1週間仕事を休みました。

もちろん無断欠勤ではなく事情を説明した上でね。

 

とにかくストレスを緩和するために仕事の事は忘れて日々を過ごしました。

 

その成果も有ってか1週間経って「あっ、もう大丈夫っぽい」って思えたんで、昨日仕事を復帰してみることに。

 

あれ?

一応念のために前夜は処方された睡眠薬を飲んで寝ました。

おかげでグッスリ寝れたのか目覚めは良い。

 

朝食も普段よりは少ない気もしましたが食べれました。

 

空模様が台風が来ていたせいで最悪でしたが、それでもいつも乗っていた電車に乗って移動開始。

 

・・・職場に近づくに連れ体が強張り始めます。

一駅また一駅と近づくに連れ強張りが増していきます。

 

駅のベンチで動けなくなりました。

強張りがピークになってしまったんですね。

 

どうしようもないんで、落ち着くまで座り続けます。

何本も電車を見送りながら、時間は過ぎ、勤務開始時間も過ぎてしまいます。

 

そして家へ

1週間もあれば治るものと勝手に思い込んでましたが、駄目でした。

調べてみても治るまで人それぞれらしいんで、ハッキリとした数字では表すことが出来ないみたいですね。

 

家に戻ると都合よく具合が良くなる。

これが本当に腹が立つ

自分でも「本当は何とも無いんじゃないのか?」って思えるくらいに。

 

この更新分に関しても、その帰ってきた後に書いたものだったりするんですよ。

ほんと「何だかなぁ」って。

 

突然襲ってきますから注意

メンタルが強い人はこう言ったものにはならないと油断していたら駄目ですよ。

風邪のように症状が出始めるものでもなく、突然襲って完膚なきまでにやられてしまう場合もありますから。

 

何か気持ちの面でおかしいなと思ったら、誰でもいいんで周囲の誰かに相談したほうがいいです。

る〜子さんは家族に話して病院へ行きました。

 

1人で抱えて、気のせいで済ませるのは絶対に駄目だと思います。

 

心は壊れてしまったら最後、修復は不可能に近いと思うので、ケアはしっかり適切に行なっていきましょう。

 

る〜子のおしまいコメント

週初めから読むようなネタではないかなと思ったんですが、ちょっと今回取り上げてみました。

これからどうしていくかは会社と再度相談していこうと思っています。

 

本当に厄介、厄介すぎる。

大変ですよ。

おわり