手のひらサイズのファミコン発売!
ファミコンが、手のひらサイズで"再"登場! | トピックス | Nintendo
任天堂が突然、手のひらサイズのファミコン『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』を本日9月30日に発表しました。
ページを見た瞬間に「あっ!買わないと」ってなったんで、そのお話を今回させてもらいましょう。
30タイトルをこの1台で
まずはこれで一体何が出来るのかを知っておかないといけませんよね。
任天堂は仕事が早いんで、プロモーションビデオが既にYouTubeにアップされてるんでそちらを御覧ください。
本体のデザインは元祖ファミコンをそのまま形成されてます。
操作も左右に付いているコントローラーで出来るのが嬉しいポイント。
本体が小さいんでコントローラも小さいのが気になる所ではありますが。
本体とテレビをHDMIで繋いで遊べるのは現代風って感じがします。
何より本体にファミコンを代表するタイトルが30本も収録されているんです。
ミニ用のソフトを用意したりダウンロードしたりしなくていいのが助かりますよね。
あっちの方が先駆者!?
ここでちょっと余談を。
数年前に同じような系統のハードが発売されたのを覚えているでしょうか。
そしてそれを買った人は一体何人ぐらい居たんでしょうか。
NEO GEO X
やろうとした事は今回のファミコンと同じなんだよ。
ターゲット層がコアすぎたのかなぁ。
あと値段も収録タイトルや、やろうとしている事に見合ってなかったのか19800円は高すぎたかなぁ。
テレビに繋いでも遊べるし、携帯ゲーム機としても遊べる斬新なハードが有ったことを忘れないでほしい。
5980円は安い!
それに対して、これは安い!
値段は5980円(税別)と来たもんだ。
バーチャルコンソールで収録されるタイトルを揃えようと思ったら5980円では済まないだろうし、もちろんカートリッジやディスクシステムで揃えようものなら金額が馬鹿にならない。
そう考えたら30本も遊べて5980円って言うのはゲーム機としては破格過ぎるんじゃないかなと思うわけで、余裕でポチれるんじゃないでしょうか。
追加が出来ない
しかしこのハードも良いことづく目ではありません。
せっかく面白いハードが出たんだから、収録されいている30タイトルの他にも遊びたいよって思うかもしれません。
残念ながらそれは出来ません!
本体にバーチャルコンソールのように別途購入してインストールしたり、外部ストレージ(microSDなど)で本体にインストールするとかは出来ないと。
30本も遊べたら十分だろうって言うことですね。
ここは任天堂がファミコンのエミュレーター機を潰しにかる姿勢で別途インストール可能にしてくれたら盛り上がったと思うんですが、そこまでして相手するつもりはないんでしょう。
それでもこの価格は安いんじゃないかと思います。
レトロフリークを持っていても欲しくなる
このハードに対抗相手となるのはレトロフリークなんじゃないでしょうか。
こっちはソフトを用意してインストールしないと遊べないって言う欠点があります。
でも多くの対応ハードとmicroSDが使えるなどエミュレーター機としては首位に立つハードじゃないでしょうか。
レトロフリークには画質を綺麗に見せることも出来ますし、もちろんオリジナルの出力もできます。
そして何処でもセーブが出来るのはレトロゲームを遊ぶのには助かるポイント。
これがレトロフリークの強みだと思ったんですが、なんと今回のファミコンにはその2つの機能が備わっているのが驚きです!
レトロフリークあれば買わなくてもいいと思うんですけど、やっぱり見た目や操作感などを遊び比べてみたい衝動に駆られますね。
予約開始されたらすぐにポチろうと思っています。
発売は11月10日。
発売が超楽しみです。
おわり